横浜の司法書士吉田隼哉の業務日誌 ~相続・遺言・不動産の個人間売買~

横浜駅西口にある「司法書士よしだ法務事務所」の司法書士吉田隼哉が、相続・遺言・不動産の売却代理の分野に特化して詳しく解説していくブログです。

生前贈与で不動産の名義変更をするなら必ず読むべし!知らずに数百万円の贈与税!?生前贈与は司法書士と税理士の連携が不可欠。贈与税と相続税の関係とは?

横浜で生前贈与により不動産の名義変更をするなら税理士と連携の取れた横浜の司法書士よしだ法務事務所へお任せください!

 

どうも、横浜の司法書士吉田隼哉です!

 

 

 

 

 

 

 

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相続税と贈与税の関係

相続税増税が近づいておりますので

きっと相続税について興味をお持ちの方も多いかと思います。

まず一つ記事を読むあなたへ疑問を投げかけます。

 

贈与税がもしなかったらどうなると思いますか?

 

 

相続税を払いたくない人たちは揃って生前贈与をするでしょうね、間違いなく。

 

つまり、相続開始の時点で課税されるべき財産を無くしてしまえば相続税を払わなく

て済む→それなら生前に全て贈与してしまえ!

という考え方です。

 

しかし、それを許してしまうと相続税の存在の意味がなくなってしまいます。

そこで、生前贈与には贈与税をかけることとし、過度な相続税を規制するために設けられたのが贈与税なんです。

 

 

つまり、贈与税は相続税を補完するものとして位置づけられているのです。

 

 

補完する位置にあるため、一般的に相続税よりも贈与税の方が高い設定となっております。(贈与税の方が安いと財産全てを生前贈与してしまう人が出てきてしまう。)

 

 

ですが、生前贈与をうまく利用すれば

 

 

相続税対策になるということは、いまでこそ有名な話ですよね。

 

 

特に相続財産で一番大きなウエイトを占める不動産を

 

いかに、節税として使うかがポイントとなってきます。

 

 

そこで検討すべきは

不動産の生前贈与です。

 

 

 

当事務所の場合は、生前贈与により不動産の名義変更の依頼がきた場合は、

 

必ず相続税と贈与税の知識と経験豊かな提携税理士さんのところへ

一緒に同行してご相談へ行っていただいております。

 

私は司法書士ですから不動産の名義を変えるだけなら簡単な話です。

 

ですが、お客様に贈与税がかかるかもしれないような不安を抱えさせたまま、贈与による所有権移転(名義変更のこと)をするような無責任なことはできません。

 

何も知らずに贈与による名義変更をして何百万円もの贈与税の請求が来ることはよくある話です。

 

生前贈与により不動産の名義を変えるなら、必ず司法書士と税理士の連携ができている事務所を選びましょう!

 

もし、神奈川県内の不動産を生前贈与する予定がありましたら横浜市西区にある当事務所に一度ご相談ください。

当事務所であれば名義変更するだけという無責任なことはいたしませんので、安心してお任せくださいね。

 

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